不覚にも進め。

腐女子が観劇したり俳優追ったり

感想をかけてない ついでに九条丸家

見るだけで終わってて駄目すぎる。

 

えーと、もう先月だけど4月は下のあと、舞台「九条丸家の殺人事件」を見てきました。俳優座

もう軽く感想にしよう。

 

最近良い意味でも悪い意味でも力技の笑いを見てたんで、計算された緻密なコントで笑うのはこんなに気持ちいいのか、って思いました。

出演者の方々も「内容がない」って言ってたけど、事実内容がなくてマジでコントだった。舞台だからちょっと長いコント。現地版と少し話も変えてある?日本向けにしてあるそうだけど、日本のテレビでやるコント!を生で見せてもらえた感じで。

今更だからネタバレしてもいいと思うけど、セットがちゃんと計算して作られてて、最終的に「崩壊シリーズ」の名に相応しく崩壊するという。ガラガラと。すごい壊れっぷりで面白かった。笑いました。最近どうしようもないセットばっかり見てたからこんなに略 多分あれもするりと戻るようにできてるんだろうなぁ。

それ以外にも、やっぱり計算してあって、こういう場合なんて言うのか分からないけど、伏線?を回収して笑わせてくのが。すごいなーと。ただ単に…モノを作らない側の人間にとってはそれだけ!?なことも、ものすごく頭を使うんだよねって。下の記事でも言ったけど、共感による笑い<計算された笑い、っていうの大事。比率は8:2か、9:1でもいいくらい。笑わせるのって実は頭が良くないとできないんだなーと思います。キャラクターを馬鹿に見せるのについても計算だよなあ。脚本も、演出も。

一応書いとくと、私は共感による笑いとか力技のアドリブとか脱いだりとか内輪ネタとかでも馬鹿みたいに笑っちゃう人種ではある。単純にお金を払う時の気持ちよさの話だ。

あと一応目的として見に来た伊藤さん、出ずっぱりでびっくりした。端にいるから中々じっとは見てられなかったけど、手元まで前方席なのでよく見えました。色々細かい演技しててフフッてした。

 

そんな感じです。

もう近況とか俳優座に通ってるくらいしかない…4日連続ってだけでも初心者にはかなり堪えたぞ。一生全通とかできそうにない。

5月は1舞台(何公演だろうかもう6公演は見た)。6月は2舞台5公演…?7月も3個は入れてたかな…頭おかしくなる。こういうのの基準っていつ麻痺してくるんだろう。そろそろかな。んで通いすぎて推し俳優増えそう。やばい。

あと私が大好きな顔の岡田のまさきくんの舞台とか当たったので楽しみ。

 

あ、今期ドラマは重版出来が面白くてしかも毎回泣いてる。

99.9も見てる。面白い。真田丸は継続中。